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あべくん珈琲(山形県上山市)|やさしいごはんとおやつと自家焙煎珈琲

あべくん珈琲のコーヒー

こんにちは。今回は上山市の川沿いにある「あべくん珈琲」に行ってきました。こちらのお店はご夫婦で営業されており、素材にこだわった体にやさしいごはんやおやつ、自家焙煎珈琲を楽しむことができます。

あべくん珈琲の外観

あべくん珈琲の外観①あべくん珈琲の外観②

お店の前ではフリーマーケットが催されていて、雑誌や洋服、雑貨などが売っていました。奥に見えます福助や受話器、ショーケースに入っているものはディスプレイです。

あべくん珈琲の外観③

お店入り口の扉にはこんな遊び心が。入店前からワクワクします。

あべくん珈琲のメニュー

あべくん珈琲のメニュー①

ごはんものは4種類。セットでのみ注文できます。

あべくん珈琲のメニュー②

おやつセットは「おやつ+ドリンク」で850円。ごはんものセットを注文した人はプラス400円でおやつを追加することができます。

あべくん珈琲のメニュー③

セットのドリンクはこちら。この時の自家製ドリンクは「すももサイダー」でした。

あべくん珈琲のメニュー④

あべくん珈琲は3種類の深煎り度から選ぶことができます。セットのドリンクで注文する際はあべくんおまかせになります。

あべくん珈琲の店内の様子

あべくん珈琲の店内の様子①

レトロで楽しい雰囲気が漂う店内。学校の椅子が懐かしい。丁度レトロな雑貨の展示販売が催されていました。

あべくん珈琲の店内の様子②あべくん珈琲の店内の様子③

店内の至る所に本が置いてあり、自由に読むことができます。様々なジャンルの書籍、漫画などがあリますので興味を惹かれる本や懐かしい本など、本との素敵な出会いがあるかもしれません。

あべくん珈琲の店内の様子④あべくん珈琲の店内から見た外の景色

この時は桜が見頃で2階からの景色はこのような様子でした。川と山と桜。季節の移ろいを感じながら食事やティータイムが楽しめそうです。

1階:10席
2階:8人席
駐車数:約7台
※テーブル席は2〜3名用のみ

あべくん珈琲の注文方法①

2階席の注文の仕方が楽しいんです。まずテーブルにある紙に注文するメニューを書き、紙を鈴の付いたピンチで挟みます。

あべくん珈琲の注文方法②

ピンチのフック部分を一階まで繋がっているテグスに引っ掛けます。

あべくん珈琲の注文方法③

注文が書かれた紙の行き着く先にはフライパンが待っています。下まで届くと鈴の「チリン」という音が鳴り注文完了。私も含め、他のお客さんも楽しそうに注文されていました。

注文した料理紹介

あべくんちのガパオライス 1400円

あべくん珈琲のガパオライス①

ごはんものセットからガパオライスを注文しました。ライスには黒米が使われており、ほんのり色がついています。(ガパオライス / ミニサラダ / ミニデザート ※この日は杏仁豆腐)

あべくん珈琲のガパオライス②

ともちゃんのご実家「くろだ農場」の平飼い卵を使った目玉焼きと米・挽肉・チーズを一緒に頬張るとスパイシーで濃厚な味が口いっぱいに広がります。

 

プラス400円でおやつを追加。

あべくん珈琲のチーズケーキとコーヒ

お腹に余裕があった私はチーズケーキを注文。クリームチーズの濃厚さとレモンのさっぱり感がとっても美味。添えられたブルーベリーソースとの相性も抜群です。

その他のおすすめポイント

冒頭にて少し触れたのですが私が行った時「昭和レトロモノンクル展」が催されており、ホーローのヤカンや切子細工のグラス、レトロな模様が素敵な器など多数展示販売されていました。

あべくん珈琲で開催された「昭和レトロモノンクル展」①あべくん珈琲で開催された「昭和レトロモノンクル展」②あべくん珈琲で開催された「昭和レトロモノンクル展」③

こちらの展示販売5月末までなので興味のある方はぜひ足をお運びください。
また、作家さんの作品の展示・販売をおこなっていることもあります。サイトやツイッターで告知されることがありますのでチェックしてみてください。

まとめ

お二人で営業されているので混み合っている時は時間がかかるとのことです。心と時間に余裕をもってご来店ください。
一人で、友達と、カップルで、どこか懐かしく楽しい雰囲気のあべくん珈琲でティータイムやランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

店名 あべくん珈琲
住所 山形県上山市矢来4-17-56
交通手段 かみのやま温泉駅から約750m
営業時間・定休日

営業時間
11:00~19:00
※日曜営業

定休日
水曜日・木曜日

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

電話番号 023-600-6256
ABOUT ME
高力 了生
1992年生まれ山形県出身。 昭和のカルチャーが好き。特に古道具が好きでよく骨董市に出没。|ひとこと山形PR ▶︎ 3時のおやつに鶴岡市の温海で作られる「温海かぶ」の赤かぶ漬けをどうぞ。
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