![わらびの水信玄餅](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume016_mv.jpeg)
こんにちは。今回は、山梨県の台ケ原金精軒の「水信玄餅」のような水菓子が山形でも食べられると聞き、山形市にある和菓子と甘味 わらびさんに行ってきましたので、紹介いたします。
※こちらは夏メニューになります。これから来店されるかたは事前に確認いただいた方がよいかなと思います。
【水信玄餅(みずしんげんもち)とは】
名水の里で名高い山梨県北杜市白州町にある「台ケ原金精軒」の大人気の水菓子。
白州町は国産のミネラルウォーター生産量日本一になるほどの採水地になっており、ウィスキー、日本酒の製造がおこなわれているなど、お水の綺麗さ美味しさは指折りの地域です。「水信玄餅」は、このお水を寒天で固めたシンプルな水菓子です。
引用:金精軒HP
和菓子と甘味 わらびの外観
![わらびの外観](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-001.jpg)
山形市西部の細い弓道沿いにあり、住宅街の中にひっそりと佇んでいるお店です。外観は、爽やかな白を基調としたとてもシンプルで質素な雰囲気です。
※お店の前の道路が狭く、見通しも悪いため、お店ののぼりを見落とさないよう注意が必要です。
![わらびの看板](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-002.jpg)
駐車場について
駐車場は、お店の前には2台ほどのスペースがありますが、カフェ利用の方は、お店の近くにある富田歯科駐車場を使用してほしいとのことでした。
![わらびの駐車場](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-003.jpg)
和菓子と甘味 わらびのメニュー
![わらびのメニュー](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-004.jpg)
![わらびの夏メニュー](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-005.jpg)
店内入り口脇の看板や壁には手書きの店内飲食メニューが貼り出されております。手作り感があり、とても暖かな雰囲気です。お店の名前にもなっている「わらび餅」や、ぜんざいなどがあります。夏メニューとしては、かき氷や蔵王湧水を使用した水もちがありました。
![わらびのテイクアウトメニュー](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-006.jpg)
レジカウンターには、テイクアウトメニューの商品サンプルが並んでいました。商品サンプルがあると初来店の時にも助かりますね。
※お会計は先払いです。また、混雑した際は、持ち帰りの店頭販売が優先されることもあるそうです。
和菓子と甘味 わらびの店内様子
![わらびの店内様子](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-007.jpg)
![わらびのレジカウンター](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-008.jpg)
入口の暖簾を潜るとすぐにレジカウンターがあり、こちらで注文します。
わらび餅や和菓子などはテイクアウトができますが、店の奥には喫茶室もあるため店内飲食することも可能です。
駐車場:店の前に約2台
※カフェ利用の方は富田歯科駐車場の使用を推奨
注文した和菓子紹介
水もち 350円
![わらびの水もち](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-009.jpg)
こちらは、まるで水晶玉のように透き通った見た目の新食感の和スイーツです。
「水もち」は県内の蕎麦屋さんから頂いた蔵王の湧水を寒天で固めて作っているとのことでした。
【蔵王について】
蔵王は、山形県と宮城県の県境に位置する県内でも有名な観光スポットです。
「地質100選」にも選ばれている蔵王連峰。蔵王連峰を形成した火山噴火により、幾層にも重なった玄武岩と安山岩。蔵王湧水は、そんな岩々の間をくぐり抜け、数十年の歳月をかけて磨かれた天然水です。
引用:蔵王湧水
![わらびの水もちはプルプル](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume016_mv.jpeg)
器を揺らすとプルプルと揺れるほど柔らかい…。
水もちは、一口食べるとほのかな甘味を感じます。
甘く透き通った水を食べているなんとも不思議な感覚でした。
おすすめポイント
地元の人に愛され続けるわらびもち
店内飲食をしていると、地元の方が入れ替わりで来店し、わらびもちをテイクアウトしていましたので私もつられてテイクアウトしました
![わらびのテイクアウト用わらび餅](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-017.jpg)
こちらはプレーンなわらび餅です。きな粉がたくさんかかっていて幸せです。
![きなこ味のわらび餅](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-016.jpg)
![きなこ味のわらび餅を食べる](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-011.jpg)
![きなこ味のわらび餅に黒蜜をかける](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-012.jpg)
抹茶わらび餅も購入しました。抹茶と黒蜜ももちろん合います。
![抹茶味のわらび餅](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-018.jpg)
![抹茶味のわらび餅を食べる](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-013.jpg)
![抹茶味のわらび餅に黒蜜をかける](https://www.lafran.net/wp-content/uploads/2021/10/gurume16-014.jpg)
まとめ
今回は、若い世代から子育て世代、ご年配の方まで、幅広い世代に愛される隠れ家のような甘味処をご紹介いたしました。
夏は、かき氷も人気のようですので、次回はかき氷を注文したいと思います。
山形県天童市にわらび餅で有名な「腰掛庵」がありますが、山形市でも気軽にわらび餅が食べられるのでおすすめです。
また、店内飲食だけでなく、お持ち帰りできるのも良いですね。家族へのお土産にいかがでしょうか?
店名 | 和菓子と甘味 わらび |
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住所 | 山形県山形市飯塚町71-2 |
交通手段 | 東金井駅から車で約6分 |
営業時間・定休日 |
■営業時間 ■定休日 ※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
電話番号 | 023-665-4695 |