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【閉店】ラーメン・居酒屋 旬太(山形市)|ほろほろの自家製チャーシューと手打ち麺を楽しむ店

ラーメン・居酒屋 旬太さんは2021年6月20日(日)をもちまして閉店されました。たくさんの人を笑顔にする美味しいラーメン、居場所を作ってくださり誠にありがとうございました。

ラーメン・居酒屋 旬太の味噌ラーメン

 

こんにちわ。今回は山形市小立にある「旬太」をご紹介します。このお店は一度行ったらクセになる美味しい赤湯系ラーメンが食べられるお店です。学生さんやご近所さんなど、地域の方々に愛され続けています。

旬太の外観

旬太の外観①

こちらがお店の外観。近くには岩盤浴 山形ゆたか、佐藤整形外科クリニックなどがあります。

旬太のメニュー

旬太のメニュー

ラーメンの種類はしょうゆ味・みそ味・つけ麺の3種類。全てのメニューに手打ち麺を使っており、みそラーメンは辛味噌付きです。

旬太の店内の様子

旬太の店内の様子①

暖簾をくぐってお店に入るとすぐに福の神、仙台四郎さんがお出迎えしてくれます。

旬太の店内の様子②

お店に入って左側にはカウンター4席に、小上がりの席が2つ。

旬太の店内の様子③旬太の店内の様子④

入店して左側に進むと座敷の席もあります。こちらには7テーブルあり、ご家族やお友達など複数人で来てもゆったり座れそうです。

カウンター:4席
座敷:4人席 9つ
駐車数 約7台

注文した料理紹介

みそラーメン 780円

旬太のみそラーメン

盛り付けは自家製チャーシュー、自家製メンマ、ネギ、ワカメ、コショウ、青海苔。

写真のように辛味噌は別皿で提供してくださるので、辛いのが苦手な人や、「辛味噌は少量で良い」なんて人にはありがたいですね。

旬太のチャーシュー

時間をかけ作られているチャーシューは厚みがあるのに、しっかりと味がついていてほろほろでとってもジューシー。これを食べるのもこちらのお店に行く楽しみの1つなんでございます。

余談ですが私はラーメンを頼む際、ライスも注文してチャーシューと一緒にかき込んでいます。至福の時間。

旬太の麺

麺は太縮れ麺でスープに絡みつきます。ラーメンだけでも食べ応えは十分ですが「お腹いっぱい食べたい」という人は私のようにライス頼んだり、大盛りもオススメです。
そしてもう1つご紹介しておきたい一品がございます。

 
肉団子 1つ 220円

旬太の肉団子

はいこちら、肉団子でございます。写真だとわかりづらいですが…サイズがですね、ちょっと普通ではないのです。

比較対象を置いて写真撮影したのがこちら↓

旬太の肉団子大きさ比較

どうでしょう、わかりますかこの大きさ?まず一口では難しいです。できるものならやってみてください。

見た目のインパクトはもちろんですが、豚ひき肉と玉ねぎ、甘酢あんの醸し出すハーモニーがたまりません。男性陣、ぜひ白飯とかきこんでみてください。

メニューには書いていないのですが、肉団子を注文する際

「塩でお願いします」

と言うと、甘酢あんがかかっていない状態の肉団子がテーブルに届きます。甘酢あんの代わりに別皿で塩が来るんですが、またこの塩と肉団子が合うんですよ。

是非こちらも試していただきたいです。

まとめ

 平日は昼休憩のサラリーマンや学生さん。休日はご近所さんやお子さん連れのご家族。多くの人が入れ替わり立ち替わりラーメンを味わって行かれます。実際に麺をすすり、スープを飲めばこちらのお店がたくさんの人に愛されている理由がわかると思います。

 また、夜の居酒屋メニューもバリエーション豊富で、美味しいものばかりなのでそちらも足を運んでチェックしてみてください。

ABOUT ME
高力 了生
1992年生まれ山形県出身。 昭和のカルチャーが好き。特に古道具が好きでよく骨董市に出没。|ひとこと山形PR ▶︎ 3時のおやつに鶴岡市の温海で作られる「温海かぶ」の赤かぶ漬けをどうぞ。
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