山形と暮らす

榮玉堂(山形市)| 江戸末期から受け継がれる想いと時代に合わせ進化する味

榮玉堂のどら焼き

山形市旅篭町(はたごまち)に江戸末期からお店を構えている榮玉堂さん。今日は榮玉堂さんのどら焼きでティータイムを楽しもうと思います。

天気は晴れ。
心地よい西日が差し込む休日の午後です。

榮玉堂のどら焼きが入っているケース

はい。このケースの中にどら焼きが詰まっています。せっかくのなので全種類購入しました。

榮玉堂のどら焼きは11種類あります(2021年8月末時点)

榮玉堂さんのどら焼きは定番から季節限定まで常時たくさんの種類が店頭に並んでいます。僕がお店に行ったときは11種類販売していました。

・どらやき
・トラ焼き
・カマンベールどら
・宇治金どら
・生クリームどら
・生チョコどら
・モンブランどら
・マスカルポーネどら
・桃 × サワークリームどら
・キャラメル × クルミどら
・マンゴー × カマンベールどら
※2021年8月時点

ちなみに「カマンベールどら」は中田英寿さん一押しメニューで、テレビで紹介などをして全国に広めてくれたとのことです。憧れの選手だったのでこの話を聞いた時はびっくりが止まりせんでした。直接お店に買いに来てくれたこともあるようです。

榮玉堂のどら焼きと一緒に飲む飲み物を決める

さて、まずは飲み物を準備。

紅茶、コーヒー、煎茶どれにしようかな…。

コーヒーに決めました。

コーヒーに決めました。今回はどら焼きにも合うようにくどすぎない浅煎りの豆をチョイスしてみました。

榮玉堂さんのどら焼きは「マスカルポーネどら」や「モンブランどら」と、7代目一三さんの「時代に合わせ変えていく」という方針のもと和菓子の枠にとどまらず、常に新しい味を探究しています。

江戸末期から受け継がれている伝統と、時代に合わせ進化するどら焼き。この向上心は見習わなければいけないですね。

コーヒーを淹れます

部屋中にコーヒーの香ばしい香りが充満してきました。幸せな時間です。

コーヒー豆は山形市のIsKoffee(イズコーヒー)さんで購入しています。こちらのお店は店主自らコーヒー農園を訪れ「どんなところで、どんな人が、どんな風に育てた素材かを理解し」買い付けをしています。そのため本当に良い豆に出逢えます。

榮玉堂のどら焼き

ちなみに旅篭町(はたごまち)の由来はその昔、旅篭屋が集まっていたため。この近くには山形城があるので、武士や商人、旅人の出入りがあったからでしょうか。そんな歴史の詰まった街なんですね。 ※旅篭屋は宿屋のことです。

旅篭町には、江戸期の記録によると、小清水庄蔵本陣を中心として賀川屋、佐久間屋、藤屋、松沢屋、越後屋、柴田屋などの旅篭屋があった。 北に向う通りには、吉田商店とか渡辺商店、松前屋という商人などが常に新しい商品を受け入れて販売する町人がいたが、紅花商人という豪商も少なく本来の商人気質を持っていたといわれている。

引用:旅篭町 – 山形市観光協会

榮玉堂のどら焼きを切っていく

どら焼き半分に切ります。生地は分厚くふわふわしっとりでなんだかずっと触っていたくなります。

榮玉堂のどら焼き。今日はあんことカマンベールどらを食べます。

どら焼きとカマンベールどらこの2種類をいただきます。餡がぎっしりですごく美味しそう、写真越しに皮がふわふわなのが伝わります。

榮玉堂のどら焼きのあんこを見てください。

ちょっとしたテーブルフォトも楽しんでも良いかもしれませんね。

それでは、いただきます。

どら焼きとコーヒーは合います。

うん、美味しいです。皮がふわっとしていて、これだけで美味しいのがわかります。餡もぎっしりと食べごたえがあります。

カマンベールどらはチーズのコクがあるクリームと皮が抜群に合います。これはコーヒーにして正解でした。

どら焼きをゆっくり食べる

榮玉堂さんが作るどら焼きは、江戸末期から受け継がれる想いと時代に合わせ進化する味が楽しめる素敵な一品です。

僕も人間としての深みを出せるといいななんて想いにふけたティータイムでした。

 

店名 榮玉堂 (栄玉堂 えいぎょくどう)
住所 山形県山形市旅篭町2-1-45
交通手段 山形駅から車で約6分
営業時間・定休日

■営業時間
9:00~18:00
※日曜営業

■定休日
月曜、火曜

電話番号

023-622-2134